英国資本のBG社南米担当のネルソン・シルヴァ社長は、石油の国際コモディティ価格が大幅に減少してきているにも関わらず、ブラジル沿岸のプレソルト油田開発に継続して投資を行うと強調している。
BG社はプレサルト原油開発ではペトロブラス石油公社の最大のパートナー企業であり、1バレルが40ドル以上であればプレソルトの原油開発では利益がでるために投資を継続すると説明している。
プレソルトの原油は軽質のAPI30度前後の原油であり、サウジアラビアよりも原油開発コストは高いにも関わらず、石油の国際コモディティ価格が1バレル40ドル以上であれば採算に見合うと見込まれている。
BG社はブラジル国内で1日当たり10万バレルの原油を生産、同社の1日当たりの原油生産60万バレルの20%近くに相当する原油をプレソルト油田で生産、年末には12万バレルへの増産を予定している。
BG社はペトロブラス石油公社とサピニョーラ鉱区(BM-S-9)並びにルーラ鉱区(BM-S-11)、バレイリ―ニャ鉱区の10カ所以上の油田開発では30億ドルを投資している。(2014年11月10日付けヴァロール紙)