アマゾナス州マナウス市とアマパ州マカパ市間の電力エネルギー送電網の完成が1年以上も大幅に遅れて火力発電所稼働による電力供給を余儀なくされているために、今年は20億レアルの無駄な消費に結びついている。
マナウス市とマカパ市を結ぶ送電網は延長1,800キロメートルで3,300ヵ所の電力搭の建設が必要で投資総額は35億レアル、建設期間は2年の予定であったにも関わらず、最終的には5年を要すると予想されている。
パラー州ツクルイ水力発電所からパラー州ジュルパリでマナウス-マカパ間の送電網に継続して電力を送電する予定となっているが、エレトロブラス傘下のアマゾナス・エネルジア社では環境ライセンスの認可が遅れている影響で完成が遅れていると説明している。
今年1月にはパラー州ツクルイ水力発電所からパラー州ジュルパリ経由でアマパ市までの送電網は完成しているにも関わらず、アマパ電力公社は4,200万レアルの資金不足で完成が遅れていたが、連邦貯蓄金庫から資金を調達して今年末までに完成できる目途がついている。(2014年10月7日付けエスタード紙)