時期は明確ではないが、ペトロブラス石油公社のガソリンやジーゼル燃料の卸売価格値上げをジウマ・ロウセフ大統領が承認したと金融市場に噂が流れた影響で、同社の株価は高騰した。
昨日のペトロブラスの普通株価は3.47%、優先株価は4.3%それぞれ高騰した影響を受けてサンパウロ平均株価(Ibovespa)は1.87%上昇、ペトロブラスの上半期の純益は、前年同期比25%減少の103億5,200万レアルに留まっている。
ブラデスコ銀行ではペトロブラスの2011年から2013年の国内販売価格よりも高い燃料輸入による売上減少は600億レアルに達すると予想しており、ますます負債増加につながっている。
HSBC銀行では10%のガソリン価格の値上げは、ペトロブラスにとって年間20億ドルの純益増加につながると予想、第2四半期の燃料価格の販売価格が燃料輸入価格を下回っている影響で49億レアルの損害に結びついているが、第1四半期の損害は63億レアルであった。
7月のペトロブラスの1日当たりの平均石油生産は前年同月比8.6%増加、先週の1日当たりの石油生産は210万3,000バレルを記録、今年は前年比7.5%増加を目標にしている。
7月13日のプレソルト石油生産は54万6,000バレル、年末までに33油田が操業開始する予定となっており、またアブレウ・エ・リマ石油精製所は11月4日から操業開始が予定されている。(2014年8月12日付けエスタード紙)