連邦総弁護庁(AGU)は、35電力関連企業に対して国家電力庁(Aneel)への31億レアルの負債の返済を命じているが、そのうち18億レアルは今年6月までに累積している罰金となっている。
また残りの13億レアルは燃料消費勘定(CCC)並びに一般消費者向け電力エネルギー値下げ並びに火力発電所の支出カバーのため電力エネルギー開発会計(CDE)への負債となっている。
2013年の電力エネルギープロジェクトの40%は電力発電開始の予定を過ぎており、電力送電コンセッションを落札したプロジェクトの71%は、送電開始が平均13カ月遅れているために罰金支払いを命じられている。
罰金支払いを命じられている電力会社は環境ライセンスの認可の遅れ、連邦政府による土地接収の遅れ、先住民族保護地区の回避、契約を遂行するために強制的な電力購入などでプロジェクトが計画通り進まないと指摘している。
国家電力庁(Aneel)への大きな負債を抱えているのは、パラー州中央電力(CELPA)並びにマット・グロッソ中央電力(CEMAT)、フルナス電力公社(Furnas )、サンパウロ州電力エネルギー配給会社(Aes Eletropaulo社)となっている。(2014年7月17日付けエスタード紙)