国家原油庁(ANP)の発表によると、2月のブラジル国内の原油並びに天然ガス生産は前月比1.8%増加、前年同月比3.6%増加、2月の1日当たりの天然ガス生産は、前月比3.6%増加の8,320万立方メートルで記録を更新している。
2月の1日当たりの原油生産は209万バレル、また1日当たりの原油・天然ガスの生産は、バレル換算で261万3,000バレルに達しており、2月のペトロブラス石油公社の生産は、前月比0.9%増加の192万3,432バレルとなっている。
2月の原油・天然ガス生産が大幅に増加した一因として、Statoil Brasil社の原油・天然ガス生産が49.3%増加の7万6,632バレル、 OGX社は、30.9%増加の1万5,820バレルを記録している。
しかしブラジルシェル社の2月の原油・天然ガス生産は、前月比7.9%減少の4万3,566バレル、Chevron Frade社は18.4%減少の1万6,230バレル、 HRT O&G社は9.6%減少の1万1,634バレルであった。
国家原油庁の発表では、2月のプレソルト油田の1日当たりの原油・天然ガス生産は前月比8.2%増加の47万1,900バレル、そのうち原油は18万6,800バレル、天然ガスは1,350万立方メートルであった。
26カ所の原油・天然ガス開発中のプレソルト油田は、バレイア・アズール鉱区並びにカラチンガ鉱区、バラクーダ鉱区、ジュバルテ鉱区、リングアード鉱区、ルーラ鉱区、マルリン・レステ鉱区、パンポ鉱区、サピニョーラ鉱区、トリーリャ鉱区などに存在する。
ペトロブラスの2月のプレソルト鉱区の原油・天然ガス生産は、全体の91.9%を占めており、原油生産の91.8%並びに天然ガス生産の71.5%は、海洋油田で大半を生産している
プレソルトの最も原油生産量が大きいのは、カンポス海盆のマルリン・スール鉱区で1日当たり26万3,900バレル、最も天然ガス生産量が大きいのは、サントス海盆のルーラ鉱区で740万立方メートルであった。(2014年4月4日付けエスタード紙)