ペトロブラス石油公社の1月の原油生産は、昨年12月に1日当たり2万2,000バレルを生産していたマリーン鉱区の原油・天然ガス開発のプラットフォームP-20で火災発生した影響で、生産中止となっているために前月比2.4%減少している。
ペトロブラスの2011年の1日当たりの原油生産は202万2,000バレル、2012年は198万バレル、昨年は193万1,000バレルと減少してきているが、プラットフォームの改修工事で原油生産が中止されていたプラットフォームも生産開始、また新たに5プラットフォームで原油生産開始が予定されている。
プラットフォームP-58並びに P-62、 P-61、シダーデ・デ・イリャベーラ、シダーデ・デ・マンガラチーバは2014年中に生産開始すれば、1日当たり50万バレルに相当するために、今年の原油生産は8.2%増加すると予想されている。
今年1月にプラットフォームP-62で火災が発生して修理中であり、ロンカドール鉱区のプラットフォームの4月からの再開が予定されており、シダーデ・デ・イリャベーラ並びにシダーデ・デ・マンガラチーバは、下半期から生産開始が予定されている。
サントス海盆並びにカンポス海盆のプレソルト油田の1日当たりの原油生産は35万8,000バレルと昨年12月よりも1万3,000バレル増加、プレソルト油田の総生産量は41万2,000バレルとなっている。
国家原油庁(ANP)は、ペトロブラス石油公社の原油生産が減少しているために、国内の原油生産の80%を担う11ヵ所の主要油田の生産状況レポートを作成、ペトロブラスに対してエフィシエンシー比率を引上げるための投資増加を促していた。
それに対してペトロブラスは原油生産エフィシエンシープログラム(Proef)を作成して、2016年までにカンポス海盆の油田のエフィシエンシー比率を90%まで引き上げる。(2014年3月7日付けエスタード紙)