現在建設中のシングー河流域のベロ・モンテ水力発電所の送電民間コンセッションの入札は、2月7日にサンパウロ証券取引所(BM&FBovespa)本部で実施が予定されており、中国資本State Gridとブラジル中央電力(Eletrobras)は、コンソーシアムを組んで参加すると予想されている。
世界最大の電力送電企業State Grid並びにブラジル国内の送電網の52%に相当する5万8,000キロメートルの送電網を擁するブラジル最大の電力送電企業Eletrobrasはコンソーシアムを組むが、State Gridが51%の資本参加、Eletrobrasは49%の資本参加をすると予想されている。
State Grid 並びにEletrobras以外にも、ミナス・ジェライス州電力公社(Cemig)傘下のTaesa 社並びにAlupar社がコンソーシアムを組んで入札に参加すると予想されており、またパラナー電力公社(Copel)もブラジル国内の電力送電企業とコンソーシアムを組んで入札に参加すると予想されている。
シングー河流域のベロ・モンテ水力発電所の送電民間コンセッションの送電線の総距離は2,092キロメートル、コンセッション期間は30年、建設コストは50億レアルが予想されており、建設期間は46カ月以内、4,500ヵ所の送電塔の建設が予定されている。
ベロ・モンテ水力発電所の送電民間コンセッションの年間最大許容収入(RAP)は7億100万レアル、そのうちA 区間は3億7,060万レアル、B区間は3億2,740万レアル、State GridコンソーシアムはRAPの50%以下で入札に参加すると予想されている。(2014年1月23日付けヴァロール紙)