サントス海盆のリブラ油田近くのフランコ油田の原油埋蔵量は、今年11月に入札にかけられたリブラ油田の埋蔵量予想である80億バレル~120億バレルに匹敵すると鉱山エネルギー省のマルコ・アントニオ・アルメイダ長官は予想している。
アルメイダ長官は今月中にフランコ油田の原油開発商業化の発表を予定しており、またツピー油田南部地域の原油鉱区の商業化についても発表を予定している。
ペトロブラス石油公社が2010年に1,200億レアルの増資で投資金を調達した時に、連邦政府はペトロブラスの株式と引き換えに、この2鉱区を含む6鉱区での50億バレルの原油開発を許可している。
しかしフランコ油田の埋蔵量は、連邦政府に対する現物支給が義務付けされている50億バレルを大幅に上回ると予想されており、また連邦政府と取り決めた当時の現物支給の原油価格の見直しや原油開発関連の国産品使用義務の割合などの契約内容の見直しを要請している。
しかし原油開発に必要なブラジルの造船関連テクノロジーやプラットフォーム建造の遅れやサプライヤーなどに多くの問題を抱えているために、ペトロブラスによる原油開発の遅れや原油鉱区の入札に支障をきたしている。(2013年12月19日付けエスタード紙)