89歳で家庭用のプロパンガス配給会社を率いるCopagaz社のUeze Zahran社長の口癖は、「私には死んでいる時間が無い」と89歳の高齢にも関わらず、一日中働き詰めの時間をすごしている。
またCopagaz社のUeze Zahran社長は、「競争企業がCopagaz社の買収を試みているにも関わらず、いくら提示された買収金額が大きくても売り渡す気はもうとうない」と強調している。
Copagaz社の業界内のマーケットシェアは7.9%と業界4位であるが、業界トップのウルトラガス社のマーケットシェアは23.2%、2位のスーぺルガスブラス社は22.7%、ナショナルガス社は18.9%とそれぞれ大きく水をあけられているにも関わらず、Ueze Zahran社長は自社を手放す気はもうとうない。
2012年のCopagaz社の売上げは前年比2.0%増加の12億6,000万レアル、純益はオペレーションコストが大幅に増加した影響を受けて、前年比91%減少の1,600万レアル、税引前利益に支払利息と減価償却費を加算したもので他人資本を含む資本に対して、どの程度のキャッシュフローを産みだしたかを簡易的に示すEBITDAは38%減少の3,550万レアルであった。
Copagaz社は2011年に上場を廃止して、第3者から敵対的買収されるリスクが低くなることや会社の経営者自らが株主となっていれば株主総会で経営に口出しされないメリットがある非上場企業に変更している。(2013年11月25日付けエスタード氏)