ペトロブラス石油公社は、買収価格が市場価格を大幅に上回って、スキャンダルの対象に なって売却中止を余儀なくされている米国テキサス州のパサデナ製油所を含むオデブレヒト社との海外10カ国の石油・天然ガス、鉱業、石油化学並びに金属・鉄 鋼分野のサービス契約であるPAC SMSプロジェクト契約の支払いを43%カットする。
ボリビアでのPAC SMSプロジェクト契約では、市場価格の9%~1,654%、チリでは14%~598%と市場価格よりも異常に高い契約価格となっているため、不正機取引調査が継続されている。
米国並びにチリ、アルゼンチンでのPAC SMSプロジェクト契約金額は、1,500万ドルの価格上乗せが実施されたと予想されており、ペトロブラスが買収した沖縄の南西石油並びにアルゼンチンのバイア・ブランカ製油所、サンロウレンソ製油所、モンテヴィデオガスのサービス契約の契約価格も疑問視されている。
ペトロブラスはボリビアのPAC SMSプロジェクト契約入札では投資総額を6億7,580万ドルと予想して、12億1,800万ドルで入札に参加して落札、アンドラーデ・グッチエレス社は15億1,300万ドル、OAS社は15億4,800万ドルで入札に参加していた。(2013年11月10日付けエスタード紙)