連邦政府は、ペトロブラス石油公社並びにフランス資本のTotal社、英国/オランダ資本の Shell社、中国海洋石油(CNOOC)、中国石油天然ガス集団(CNPC)のコンソーシアムが落札した第1回岩塩層下(プレソルト)原油開発のリブラ鉱区の原油生産開始に拍車をかけるために、ペトロブラスは11月中に60億レアルを連邦政府に支払う。
40%の権益を擁するペトロブラスは60億レアルを連邦政府に支払うが、国庫庁はペトロブラスに大型の資金供与をすると予想されているにも関わらず、ペトロブラスのグラッサ・フォスター総裁は、「60億レアルの支払いのために資金調達をする必要はない」と説明している。
昨日、ギド・マンテガ財務相とグラッサ・フォスター総裁は会合を持ち、リブラ鉱区落札並びにガソリン/ディーゼル燃料価格の値上げについて話し合ったが、今年のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)を昨年の5.84%以下にするために、燃料価格の値上げは、2014年1月にすることなどについて意見交換した。
グラッサ・フォスター総裁は今年の投資計画の変更はなく、2014年の投資計画も計画通りの実施を予定していると説明、今月16日から開始されたペトロブラスの従業員のストライキは、8.56%のサラリー調整で合意、組合側は12.86%のサラリー調整を要求していた。(2013年10月24日付けエスタード紙)