第1回岩塩層下(プレソルト)原油開発のリブラ鉱区の入札は、21日午後2時からリオ市バーラ・ダ・チジューカ地区のWindsorホテルで実施され、入札に反対するデモ隊を鎮圧するために、連邦政府は1,110人の軍隊を投入して警備にあたらせて、物々しい中で入札が実施された。
ペトロブラス石油公社並びにフランス資本のTotal社、英国/オランダ資本の Shell社、中国海洋石油(CNOOC)、中国石油天然ガス集団(CNPC)のコンソーシアムだけが入札に参加、最低価格の150億レアルで落札した。
ペトロブラス石油公社の資本参加率は40%、Total並びにShellがそれぞれ20%、中国海洋石油(CNOOC)並びに中国石油天然ガス集団(CNPC)がそれぞれ10%の資本参加をする。
ギド・マンテガ財務相は、「リブラ鉱区の入札の成功は、連邦政府にとって素晴らしく、これ以上の理想的な入札は今後起こらない」と非常に満足したコメントをしている。
最低30%の資本参加をするペトロブラスを含めると11社が入札参加を表明、英国・オランダ資本のシェル社、ポルトガル資本のGalp社、中国・スペイン資本の Repsol社- Sinopec社、マレーシア資本の Petoronas社、日本資本の三井物産、インド資本の ON-GC社、フランス資本の Total社、コロンビア資本の Ecopetrol社、中国資本の CNOOC社、 CNPC社が入札に参加を宣言していた。
ペトロブラスは、落札価格150億レアルのうち連邦政府に対して60億レアルを支払わなければならないが、国家原油庁(ANP)石油・天然ガス、バイオ燃料担当のマギダ・チャンブリアルド取締役は、リブラ鉱区の原油・天然ガス生産のうち80%以上が連邦政府の収入となり、コンセッション期間の35年間では、1兆レアルの収入につながると説明している。
プレソルト鉱区としてカンポス海盆にはジュバルテ鉱区並びにマルティン・レステ鉱区、バレイア鉱区、ピランブ鉱区、マルティン鉱区、バラクーダ鉱区、カラティンガ鉱区、ツリーリャ鉱区、リングアド鉱区、サントス海盆にはルーラ鉱区並びにサピンホーラ鉱区などが存在する。(2013年10月22日付けエスタード紙)