ペトロブラス石油公社とインド資本のIBV Brasil社が権益を持つセルジッペ州の100キロ沖の原油鉱区で2008年から埋蔵量調査を実施、生産可能な原油埋蔵量は10億バレル以上に達する可能性があると予想されている。
この鉱区SEAL-11の回収率が70%以下の油層内回収法(in situ)による埋蔵量は30億バレルに達する可能性があり、ペトロブラスの権益比率は60%、IBV Brasil社の権益比率は40%となっている。
SEAL-11鉱区は岩塩層下(プレソルト)原油開発よりも浅い地層にあるため開発コストが安いにも関わらず、ペトロブラスがプレソルト原油開発に投資を集中している影響で、生産開始は2018年になると予想されている。
セルジッペ州の原油埋蔵量は、エスピリット・サント州からサンタ・カタリーナ州にかけて膨大な原油埋蔵量を擁するプレソルト鉱区に次ぐポテンシャルがあると予想されている。
Bharat Petroleum(BPCL)社と Videocon Industries社のジョイントベンチャー企業であるIBV Brasil社の関係者は、SEAL-11鉱区の油層内回収法(in situ)による埋蔵量は10億バレルから20億バレルと予想している。(2013年9月27日付けエスタード紙)