南大河州生まれのエラズモ・バティステーラ氏は、弱冠35歳でペトロブラス石油公社のグループ企業の共同経営者となっているが、今後は中央アメリカで水力発電所を建設して事業拡大する。
バティステーラ氏は肥料のセールスマンとして働き始め、若干20歳で借金をしてガソリンポストを購入、2005年にバイオディーゼル生産会社BSBiosを共同で設立した。
2011年にペトロブラス石油公社にバイオ燃料生産で業界のリーダーとなっていたBSBios社の50%の持株を2億レアルで譲渡、また農業機械メーカーのJohn Deere社の代理店となり、今年の代理店の売上は2億レアルを見込んでいる。
BSBios社の直接雇用は600人、南部地域の3州の1万5,000軒の農家から原材料の大豆粕を購入、BSBios社のバイオ燃料生産は年間3億4,300万リットルに達している。
またバティステーラ氏はRP Energia社を設立して、南大河州の5カ所で小型水力発電所建設を予定しており、総発電量は50メガワット、また中央アメリカのホンジュラスに2ヵ所の小型発電所を建設する。
また今後5年間で中央アメリカに9,000万ドルを投資して総発電量が200メガワットの水力発電所を建設、今年4月に鶏肉生産のFrinal社を8,000万レアルで買収、同社は1日に当たり12万羽の鶏肉処理能力を擁している。(2013年9月9日付けエスタード紙)