石油・天然ガスの開発を手がけるOGX社の経営不振やカンポス沖の2014年のツバロン・アズール油田での石油生産停止宣言などで、グループ企業の株価が軒並み下落して時価総額が大幅に目減りしている。
今年6月にエイケ・バチスタ氏のOGX社は、ツバロン・アズール油田の原油生産を2014年上期に中止すると発表したが、ツバロン・マルテロ油田向けプラットフォームは今年9月に据え付けが予定されている。
OGX社は36億ドルの負債を抱えており、現在のOGX社の株価は僅かに0.70レアルまで減少して時価総額が噴霧のように目減りを続けており、ブラックストーン社に会社再建を依頼している。
OGX社は2007年7月に設立、2007年11月に国家原油庁による石油鉱区入札で21鉱区を落札、2008年6月に新規株式公開(IPO)で67億レアルを調達、2012年1月末からツバロン・アズール油田で原油生産を開始、2012年6月にツバロン・アズール油田での原油生産は予想の10分の1以下であると発表して同社の株価は暴落、2013年7月にツバロン・アズール油田での原油生産を2014年に停止すると発表していた。
バチスタ氏の石炭開発関連のグループ企業CCX社の株価は、露天掘りの2石炭鉱山の放出の憶測の影響をうけて2日間で60%高騰、EIGファンドの資本参加発表前の5日間のLLX社の株価は72%高騰、ヴァーレ社によるMMX社の買収のうわさで同社の今月19日の株価は13%高騰、過去3日間のOSX社の株価は30%高騰しているためにインサイダー取引が噂されており、有価証券取引委員会(CVM)がグループ企業を調査すると予想されている。(2013年8月22日付けエスタード紙)