実業家エイケ・バチスタ氏は、グループ企業の電力エネルギー関連企業で未だに時価総額が37億レアルを維持しているMPX社の経営陣から撤退、また社名を変更してバチスタ氏の創業イメージを拭いさることに同意した。
MPX社の経営陣から撤退して社名を変更後に8億レアルから12億レアルの増資を予定しているが、ドイツ資本のE.ON 社が資本の50%、社会経済開発銀行(BNDES)が12%、バチスタ氏も継続して資本参加する。
バチスタ氏は、グループ企業の負債返済並びに再建のためにMPX社以外にも鉱業関連企業のMMX社を放出すると見込まれており、オランダ資本のTrafigura社、スイス資本のGlencore社からの資本参加の打診があったにも関わらず、資本参加を拒否しており、また鉄鋼メーカーのゲルダウ社はMMX社の資産を査定している。
バチスタ氏はMPX社並びにMMX社の放出で得た資金をイタウー銀行、ブラデスコ銀行、アラブ首長国連邦のMubadala投資ファンドが資本参加しているホールディング企業EBX社の90億レアルと予想されている負債返済に充てる。
グループ企業の石油・天然ガス開発のOGX 社の昨日の時価総額は13億レアル、造船のOSX社の時価総額は3億6,000万レアル 、ロジスティック関連のLLX社の時価総額は5億5,500万レアル、 火力発電関連のMPX 社の時価総額は37億レアル、鉱業関連のMMX社の時価総額は12億レアルとそれぞれ大幅に減少している。(2013年7月4日付けエスタード紙)