原油のAPI度が非常に高い軽質油で膨大な埋蔵量が見込まれている岩塩層下(プレソルト)原油開発向けの初めての入札が10月22日にリオ市で予定されているが、5月に実施された第11回石油・天然ガス鉱区の入札と異なり、リビア鉱区だけが入札にかけられる。
主に天然ガス開発を目的とした第12回石油・天然ガス鉱区の入札は、11月28日並びに29日の2日間が予定されており、またシェールガス鉱区の入札も一緒に実施される。
第12回石油・天然ガス鉱区の入札ではアクレ州の鉱区、パラナ州のパレシス鉱区、パライーバ州、セルジッペ州、アラゴアス州、レコンカヴォ堆積地域、サンフランシスコ堆積地域の鉱区の入札が予定されている。
プレソルト原油開発向けリビア鉱区は、今までの入札とは桁はずれの埋蔵量が確認されており、また天然ガス並びにシェールガスの入札鉱区は、今月中に国家エネルギー審議会(CNPE)によって承認されると国家原油庁(ANP)のエルデール・ケイロース取締役が説明している。
国家原油庁(ANP)による5年ぶりの第11回石油・天然ガス鉱区の入札には、多くの国内外の民間石油・天然ガス開発企業が参加、2007年の第9回石油・天然ガス鉱区の落札総額21億レアルを大幅に上回る28億2,300万レアルで記録を更新している。(2013年6月12日付けエスタード紙)