今年5月14日並びに15日に5年ぶりとなる第11回石油・天然ガス鉱区の入札が予定されており、すでに15カ国から36企業が入札参加を表明、今月26日まで入札参加を受け付けている。
大手石油・天然ガス開発メジャーではBG 社、Shell社並びに BP社がすでに入札参加を表明、またあまり知られていないカナダ資本の Gran Tierra社やブラジル資本の Novapetroleo社も参加する。
すでに日本、カナダ、米国並びにヨーロッパ連合国から入札参加を表明しているにも関わらず、資源確保を最優先している中国企業はいまだに入札参加を表明していないと国家原油庁(ANP)のエルデール・ケイロス取締役は説明している。
ANP原油庁では今回の入札では15億レアルから20億レアルの収入を見込んでいるにも関わらず、289鉱区の全てが最低価格で落札されれば6億2,000万レアルの収入に留まる。
岩塩層下(プレソルト)原油開発で膨大な埋蔵量が発見されたために5年間も入札が遅れていたが、今年のANP原油庁による石油・天然ガスの入札は10月に天然ガス、11月には世界的な注目を集めているプレソルト鉱区の入札が予定されている。
Gran Tierra社は3年半前にコンペチターから権益を購入してブラジルに参入、現在のブラジル国内の原油生産は1日当たり1,000バレル、ブラジル国内での原油生産を拡大するためには、石油鉱区の落札が必要となっている。(2013年3月14日付けエスタード紙)