昨日、ペトロブラス石油公社は岩塩層下(プレソルト)原油開発中のサントス海盆のBS-4鉱区の40%の権益を2億7,000万ドルで、実業家エイケ・バチスタ氏傘下のOGX社に売却したことを発表した。
サントス海盆のBS-4鉱区は、サンパウロ州の北部海岸沖185キロの地点にあり、深度は1,500メートルでアトランタ油田並びにオリヴァ油田を擁している。
BS-4鉱区の原油開発は、30%の権益を擁しているケイロス・ガルヴァンが行っており、バーラ・エンジニア社も30%の権益を擁しており、ペトロブラスは2012年からの5カ年投資計画の資金調達を迫られていたために、40%の権益を売却した。
ペトロブラスは、石油の国際コモディティ価格の減少並びに石油の輸入の大幅増加、国内の石油の減産などで収益性が圧迫されているために、総額148億ドルに達する5カ年投資計画を進めるために資金調達が必要となっている。
石油・天然ガス開発のHRTパルチシパソンエス社は、資金調達のためにアフリカのナミビア沖に所有している石油鉱区の権益14%をGalp Energia社に売却、この石油鉱区は80億バレルの埋蔵量に達する可能性がある。(2012年11月27日付けエスタード紙)