Copersucar社は米国のエタノール市場で9.0%のマーケットシェアを擁する米国資本の Eco-Energy社を買収、2017年には世界のエタノール市場の12%を擁するトップ企業となることが見込まれている。
ブラジル国内で砂糖やエタノール販売がトップのCopersucar社は、年間の売上が約30億ドル、年間のバイオ燃料販売が45億リットルの米国市場で3位のマーケットシェアを誇るEco-Energy社を買収して、米国市場進出に足掛かりを築いた。
今年のCopersucar社のバイオ燃料販売は48億リットルで売上は75億ドルが予想されており、Eco-Energy社のバイオ燃料生産を今後3年以内に100億リットルに引き上げる。
Copersucar社はブラジル国内にエタノールや製糖工場を48カ所擁しており、Eco-Energy社の買収で米国内のバイオ燃料サプライヤーや顧客と直接交渉が可能となり、今後はロジスティック部門を中心に投資する。
Copersucar社の2017年のエタノール生産は80億リットルまで増加して、両社のエタノール生産は180億リットルが見込まれており、ブラジルのエタノール生産はサトウキビが原料、米国はトウモロコシから生産される。(2012年11月6日付けエスタード紙)