ペトロブラスの第3四半期の純益は、前年同期比12%減少の55億6700万レアルを記録して第2四半期の13億4,600万レアルの赤字から一転して、大幅な黒字に転じている。
同社の今年9カ月間の純益は134億3,500万レアルを記録したにも関わらず、前年同期の黒字から52%と大幅に減少、1日当たりの原油並びに天然ガスの生産は252万3,000バレルと前年同期比2.2%、前四半期比2.1%とそれぞれ減少している。
米国領メキシコ湾のChinook油田並びにカンポス海盆の岩塩層下(プレソルト)原油開発のバレイア・アズール油田が操業開始したために、1日当たりの原油生産は1万6,700バレル増加している。
また1日当たりの原油生産が9,000バレルのルーラ油田並びに6,000バレルのバレイア・アズール油田が操業開始、今年9カ月間の1日当たりの原油生産は、259万2,000バレルと前年同期の260万5,000バレルを僅かに下回っている。
また今年9カ月間の石油の輸入は内需拡大で前年同期比7.0%増加、石油派生品の輸出は5.0%減少、今年9カ月間の1日当たりの石油の輸出入は16万4,000バレルの輸入超過となっている。(2012年10月27日付けエスタード紙)