ペトロブラス石油公社の第2四半期の純益は、石油の派生品輸入の増加並びにドル高の為替、原油採掘向け投資額の増加などの要因の影響で、13億4,000万レアルの赤字を計上した。
第2四半期の原油採掘向け投資は、27億3,000万レアルと第1四半期比では21億レアル増加、今年上半期の原油採掘向け投資は、32億8,000万レアルに達しているにも関わらず、採算の取れない油田開発が多数を占めた。
2009年7月にカンポス海盆並びにサントス海盆の岩塩層下(プレソルト)原油開発向け油田は28カ所あったが、そのうち採算に見合わない油田は32%に達していた。
ブラジル国内での製油所建設が大幅に遅れている影響で、石油派生品の輸入が大幅に増加、石油の輸入額は70億3,000万レアルに達しており、北東地域やリオ州内の石油精製所の建設が急を要している。(2012年8月6日付けヴァロール紙)