マナウスフリーゾーン監督庁(Suframa)の発表によると1月のマナウスフリーゾーンの売上は電気電子セクターや二輪セクターが牽引して、前年同月比20.44%と大幅増加の28億300万ドルを記録した。
1月の電気電子セクターの売上は9.30%増加の7億7,000万ドルで売上比率は全体の27.49%に相当、二輪は42.71%増加の7億100万ドルで比率は25.01%に相当する。
同フリーゾーンの雇用者数は14.18%増加の10万9,000人、また1月の腕時計の生産は110.70%増加の67万2,000個、セルラーは72.96%増加の120万台となっている。
今年2カ月間の日本からの消費財輸入は2億3,350万ドルで中国、韓国に次いで3位、主な輸入品としてテレビ用部品、二輪用部品、電子回路基板、機械部品などとなっている。(2011年3月17日付けエスタード紙)