アルゼンチン政府はアジア諸国を中心に輸入が大幅に増加してきたために、輸入規制強化を2月1日から実施予定すると予想されている。
輸入を予定している企業は収税局などの政府機関に輸入の詳細な報告書提示を義務付けして輸入規制を強化、一方で今年もヨーロッパ向け輸出が減少するにも関わらず、100億ドルから120億ドルの貿易黒字達成を目指している。
今後は輸入製品が貿易局の事前承認なしに輸入可能なのかを判断する作業に取りかかるが、保護貿易主義が一段と鮮明になってきており、ブラジルの連邦政府では貿易の軋轢増加を憂慮している。
両国とも主に化学品、繊維、機械・装置などの中国製完成品輸入が大幅に増加して、ラテンアメリカでのマーケットシェアを失ってきている。(2012年1月12日付けエスタード紙)