10月の輸出は米国向きが好調に推移して221億4,000万ドル、輸入は197億8,000万ドル、貿易収支黒字は23億5,000万ドルと10月としては2007年以来の記録を更新、前年同月比では28.9%増加している。
今年10カ月間の貿易黒字は253億9,000万ドル、輸出は2121億4,000万ドル、輸入は1867億5,000万ドル、商工開発省では輸出は今年目標の2,570億ドルを上回ると予想、貿易収支黒字は270億ドルを見込んでいる。
ギリシャを発端としたヨーロッパの債務危機問題で、ヨーロッパ向けの10月の輸出は前年同月比13%と僅かな伸びに留まっているが、今年10カ月間では26.6%増加している。
ヨーロッパ向け輸出減少はスペイン、フランス、オランダ並びにイタリア向けの減少が牽引、しかし10月の米国向け輸出は39%増加してカバーしており、今年10カ月間では米国のGDP伸び率が低いにも関わらず、31.8%増加している。
今年10カ月間の米国との貿易収支は69億ドルの赤字を計上しているにも関わらず、前年同期の75億ドルから減少してきている。(2011年11月2日付けエスタード紙)