Abecebコンサルタント社の調査によると今年8カ月間の対アルゼンチン貿易収支はブラジルの前年同期比95%増加の37億2,700万ドルの黒字を計上している。
今年8カ月間のブラジルの対アルゼンチン輸出は31.5%増加の146億8,100万ドル、輸入は僅かに11.6%増加の109億5,400万ドルと貿易収支幅が大幅に拡大している。
今年のブラジルからのアルゼンチン向け輸出は繊維、履物や自動車部品などが牽引して85億ドルの貿易収支黒字を計上すると予想、しかし大統領選挙では再選を狙っているクリスティーナ・キルチネル大統領は国内産業保護のために、更なるセーフガード強化をする可能性も否定できない。
アルゼンチン政府によるブラジルの鶏肉、履物、冷蔵庫、オーブン、洗濯機などの輸入製品の23%に対して保護貿易につながる関税を適用、アルゼンチンの企業家は中国並びにブラジルからの輸入に対して、常にクレームを付けている。(2011年9月11日付けエスタード紙)