輸出振興庁(Apex)は欧米諸国の先行き不透明感増加に対して、内需や経済成長が好調なペルー、コロンビア並びにチリ向けに企業ミッション団を派遣、これらの諸国との貿易拡大を模索する。
また輸出拡大ではソフトウエアやサービスなどの付加価値の高い輸出拡大をターゲットにしており、輸出後のアフターサービスやメインテナンスなどでも収益確保を狙っている。
昨年の南米地域向け輸出比率は全体の18.4%に相当する374億ドルに達しているが、輸出製品の2/3は付加価値の高い完成品であった。
全国工業連合(CNI)では連邦政府に対して、レアル高の為替で輸入が拡大して国内メーカーが打撃を受けているために、特に第三国経由のダンピングに触れる中国製品の輸入に対して取締りの強化を要請している。(2011年8月15日付けエスタード紙)