今年初め5カ月間の輸入量は前年同期比14.1%増加、しかし前年同期の輸入量は40%増加していたために大幅に減少、しかし輸入価格が農産物や鉱物コモディティ価格の高騰に伴って上昇している。
原材料となる中間財の輸入は全体の50%、燃料輸入は20%に達するが、4月の鉱工業部門の生産が前月比マイナス2.1%と減少して、鉱工業部門の生産減少に伴って中間財の輸入量は減少してきている。
またペトロブラス石油公社の石油生産増加で燃料輸入量も減少、しかし今年5カ月間の輸入製品価格は前年同期比13.4%増加、昨年同期は僅かに2.8%の輸入製品価格の上昇であった。
今年5カ月間の中間財の輸入量は10.8%増加、燃料の輸入量はマイナス0.2%、しかしレアル高の為替で資本財の輸入は28%、耐久消費財36%並びに非耐久消費財は19.9%とそれぞれ大幅に増加、過去12カ月間の中間財の輸入価格は41.9%、非耐久消費財は47%増加している。(2011年6月20日付けヴァロール紙)