ブラジルの履物や電気製品関連協会はブラジル貿易審議会(CAMEX)に原産地が中国であると証明できる第3国経由の中国製品に対して、更に強力なダンピング法の適用を要請した。
昨年9月から中国製履物の輸入に対して付加税として1足当たり12.47レアル、今年3月から13.85レアルをかけたために、今年7カ月間の中国からの輸入は前年同期比60%と大幅に減少している。
しかし同期間のベトナムからの履物輸入は127%、インドネシアは77%増加、履物産業のほとんど存在しないマレーシアの昨年同期の輸入は1万2,000足であったが、今年は300万足と激増している。
中国から東南アジア諸国を経由してブラジルに輸出していることが証明できれば、CAMEXはダンピング法の適用が可能で25%までの付加税をかけることが可能となる。
ブラジル電気電気工業会(Abinee)は香港や台湾からのスピーカー輸入が急増
しているために、原産地が中国の卓上扇風機、アイロンやスピーカーに対してダンピング法の適用を要請している。(2010年8月19日付けヴァロール紙)