通商産業開発省(MDIC)の発表では今年の第1四半期の鉱工業部門の貿易収支赤字はドル安の為替で輸入材料などの増加したために、前年同期比89%増加の77億ドルの赤字に拡大している。
鉱工業部門の輸入は31.8%増加、しかし輸出は19.3%に留まったために貿易収支赤字が拡大、中間財の輸入金額は41.5%増加して全体に占める比率は46.3%から48.2%に拡大している。
2008年はドル安の為替で貿易収支を大幅に圧迫して、鉱工業部門の貿易収支は7年連続の黒字から一転して赤字を計上、昨年の鉱工業部門も貿易収支赤字164億ドルを計上している。
昨年の第1四半期のドルの為替はR$2.3 、今年の第1四半期は28.3%増加のR$1.8と今後も輸入の増加が継続すると予想されている。
第1四半期の電気材料並びに通信セクターの貿易赤字は前年同期比75.9%増加の36億ドルの赤字、繊維セクターの輸入は45.5%増加したが、輸出は7.9%減少している。(2010年4月22日付けヴァロール紙)
