ミゲル・ジョージ産業開発相は2月初めに輸出促進のための減税政策をルーラ大統領に提出を予定、ギド・マンテガ財務相を頭に財務省関係者に減税政策の採用を説得する。
昨年は世界金融危機で世界貿易が大幅に縮小した影響でブラジルの輸出は前年比21.8%減少、しかし輸入も縮小したために253億ドルの黒字を計上した。
ミゲル・ジョージ産業開発相は今年の貿易収支黒字を150億ドルから200億ドルを見込んでいるが、中銀は国内経済回復とドル安の為替で輸入が拡大するために107億5,000万ドルと昨年の半分以下まで減少すると予想している。
同産業開発相は輸出関連税のクレジットの早期返済や輸出企業に対する恩典措置であるドローバック制度の見直しなどを検討、しかしサンパウロ州工業連盟(Fiesp)のパウロ・スカフェ会長は輸出価格の25%にまで達する輸出関連税制の見直しを要求している。(2010年1月21日付けエスタード紙)