国内経済の回復並びにドル安の為替で9月の輸入量は前月比15%増加、資本財19.6%、ゴム、鉄鋼や化学製品などの中間財13%、耐久消費財5.2%、非耐久消費財は12.1%とそれぞれ増加している。
今年4月の輸入は大幅に減少して底を打ち、4月から8月にかけての消費財輸入は23.1%増加、国内の消費財生産は5%にとどまっている。
昨年12月から今年8月までの国内の消費財生産は11.3%増加、輸入の増加はドル安の為替よりも国内経済の回復要因のほうが大きい。
今年の上半期の輸入は18%減少、しかし来年は31%増加が予想されており、LCAコンサルタント社では来年の国内総生産(GDP)が5.6%、為替がR$1.65 からR$1.70をみこんでいる。
機械・装置部門はドル安の為替で価格競争力をそがれて中国製にマーケットシェアを奪われており、起重機メーカーMadal・Palfinger社は過去3年間で生産性を30%増加、しかしドル安の為替で今年初めの中国製の輸入価格は20%の低価格、今では40%から50%も低価格となっている。(2009年10月27日付けヴァロール紙)