8月の貿易収支は主に米国向け輸出が回復して30億7,000万ドルの黒字を計上、4月並びに6月に次ぐ黒字幅を計上したが、輸出は前年同月比29.9%減少の138億4,000万ドル、輸入は38.3%減少の107億7,000万ドルであった。
今年8ヶ月間の貿易収支は前年同期比18%増加の199億7,000万ドルの黒字を計上、輸出は24.7%減少の977億5,000万ドル、輸入は31.1%減少の779億7,000万ドルとそれぞれ減少している。
8月の米国向け輸出は前月比27.7%増加して米国経済の回復基調の兆しが表れて、ブラジルから石油、機械・装置、化学製品、鉄鋼製品、紙・パルプや航空機の輸出が増加してきている。
今年7月までの米国向け輸出は前年同期比47%減少、今年8ヶ月間の輸出は41.1%と減少幅が縮小、唯一、アジア向け輸出が3.9%増加、特に中国向け輸出は21.3%と大幅に上昇している。
ヨーロッパ連合国向け輸出は28.8%、メルコスール向けは39.4%とそれぞれ大幅に減少、完成品輸出は31.3%、半製品30.3%とそれぞれ大幅に減少したが、第一次産品は食料品などを中心に13.1%の減少に留まっている。
今年8ヶ月間の第1次産品の輸出比率は前年同期の37.1%から42.8%、半製品は12.7%から13.7%それぞれ増加、完成品は46.6%から42.5%に減少している。(2009年9月2日付けエスタード紙)