アルゼンチンは中国製品の輸入ライセンス許可をブラジル製品よりも優先、今年上半期のブラジル製の靴の月間平均輸入ライセンスは56万足に対して、中国には61万5,000足を許可していた。
またブラジル製家具の月間輸入ライセンスは6万セットであったが、中国製に対して10万セットを許可、アルゼンチンの輸入ライセンスシステムは自動システムではないために、汚職疑惑や煩雑なブロクラシーが伴う。
中国製品に対するライセンス許可の増加は中国がアルゼンチンの皮革製品輸入の見返りの可能性があるが、今後、アルゼンチンは中国製品に対してアンチドーピングに対する関税を適用するために中国製品の輸入は減少すると見込まれている。
7月のブラジル製の靴輸入は96%増加の110万足であったが、中国製は30%減の43万足、ブラジル製家具は75%増加の17万3,000セット、中国製は188%減少の2万5,000セットとなっている。
今年7ヶ月間ではブラジルの貿易収支は3,800万ドルの黒字を計上したが、前年同期は30億1,900万ドルの大幅黒字を計上、7月のブラジルの輸出は前年同月比40.5%減少したが、アルゼンチンの輸出は11.6%の減少に留まっている。
今年7ヶ月間の両国貿易は前年同期比32.5%減少の119億3,000万ドル、7月は29%減少の21億700万ドルまで縮小している。(2009年8月5日付けエスタード紙)