7月の貿易収支黒字は中国向け大豆輸出が大幅に減少したために前年同月比12%減少の29億3,000万ドル、前月比では36%と大幅に減少した。
今後数ヶ月間の貿易収支はドル安の為替は輸入を促進、国際コモディティ価格が昨年末から減少して輸出額が減少するために、更に貿易収支黒字が減少すると予想されている。
今年7ヶ月間の貿易収支黒字は前年同期比15.6%減少の169億1,000万ドル、今年の輸出は前年比20%減少の1,600億ドルが見込まれているが、7月の輸出は前年同月比30.8%減少の141億ドルであった。
7月の完成品の輸出は33.6%、半製品は41.5%、第一次産品は23.1%それぞれ減少、今年7ヶ月間の完成品輸出比率は42.9%と第一次産品の42.6%と程同じ、昨年は完成品輸出比率が47.3%、第一次産品が36.3%であった。
7月の中国向け大豆輸出は21.7%減少、今年7ヶ月間の中国向け輸出は25.7%、アジアは9.5%とそれぞれ増加しているが、米国、ヨーロッパ連合国やアルゼンチン向け輸出は軒並み減少している。
また7月の貿易収支黒字減少は輸入が前月比4.0%増加の112億ドルと3ヶ月連続で増加しているために黒字幅の減少につながっているが、ドル安の為替は貿易収支黒字幅の減少にそれほど影響が及んでない。(2009年8月4日付けエスタード紙)