今年末までにはブラジルが加盟しているメルコスールとチリの間でマナウスフリーゾーンの製品を含む、貿易関税の90%が免除される貿易協定の締結が予定されている。
今日、チリのバチェレ大統領とルーラ大統領はサンパウロで会合を持つが、繊維製品を除く両国のフリーゾーンの製品の関税免除が見込まれている。
チリは多くの国と自由貿易協定を結び、バチェレ大統領はブラジルがチリ国内で製品を生産、ブラジルと自由貿易協定を結んでない国への輸出を奨励、日本向けに加工食料品などの輸出が可能となる。
チリはブラジルに総額84億ドルを投資、過去12ヶ月では8億ドルに達しており、またブラジルからチリへの投資ではペトロブラスがExxonのガソリンポスト網を買収、ブラジル政府はエタノールのガソリンへの混合比率の引き上げを要求すると見込まれている。
ブラジル政府はチリに地上デジタル放送の日伯方式の採用でロビー活動を行なっているが、チリ側は進んで話合い応じると見込まれている。(2009年7月29日付けヴァロール紙)