貿易研究センター(Funcex)の発表によると、第2四半期の輸入製品の平均価格は世界金融危機後に海外の輸入相手企業との値下げ交渉の結果、前四半期比4.05%減少している。
特に鉱工業部門は国内需要の大幅な落込みで在庫が大幅に増加していたために有利に交渉が進み、特に輸入中間財価格は5.58%、資本財価格は2.87%とそれぞれ減少、平均輸入価格は前年第2四半期比では13.98%も減少している。
輸入化学製品の価格は9.36%減少したが、輸入量は16.82%増加、繊維製品価格は6.0%減少したが、輸入量は3.21%増加、資本財も同様の傾向を示してオートメーション機器、医療機器や精密機械の輸入価格は4.45%減少したが、輸入量は8.5%増加している。
しかし非耐久消費財は第1四半期に鉱工業部門のように在庫調整のための輸入にブレーキがかからずに金融危機後も輸入が継続したために、輸入価格は0.71%増加している。(2009年7月24日付けヴァロール紙)