世界金融危機後の昨年11月からアルゼンチン政府はセーフカードを更に強化して輸入削減に拍車をかけているが、価格の安い中国製の消費財などはブラジルのアルゼンチン国内でのマーケットシェアを奪っている。
今年第1四半期のブラジルからの輸出は45.4%減少したが、中国は25%減少に留まっており、中国からのアルゼンチンへの履物輸出は前年同期比15.7%増加したが、ブラジルからの輸出はマイナス12.6%、繊維製品は8.7%増加、ブラジルはマイナス8.3%とマーケットシェアを落としている。
また中国からの情報関連機器輸出12.7%、自動車0.4%、自動車部品1.7%、医薬品0.4%、光学器械は2.3%とそれぞれ増加したが、ブラジルからの情報関連機器の輸出は1.1%増加したが、それ以外はマイナスに転じてマーケットシェアを中国に奪われている。{2009年6月17日付けヴァロール紙}