アルゼンチン政府では輸入事前非自動ライセンスを拡大していたが、更にブラジルからの輸入が多い履物、玩具や家電について製品単位での申請を義務付けて輸入セーフガードを強化する。
またこれらの製品輸入に対して輸入金額と同じ輸出を義務付けして外貨流出制限を行なうが、過去2年間ではアルゼンチンから380億ドルが流出している。
またアルゼンチン政府は輸入事前非自動ライセンス許可の発給を遅らせて平均120日もかかっているが、1年間も税関に留まっている輸入品もある。
アルゼンチンでは今月28日に上院並びに下院の一部改選があるために、これらの政策変更は保護主義者の取り込みを狙ったものと市場関係者は見込んでいる。{2009年6月15日付けエスタード紙}