通商産業開発省(MDIC)は3月の輸出は前年同月比19%減少、今年の輸出総額は昨年の1,979億ドルから20%減少の1,600億ドルで1997年以来の前年比では初めての落ち込みを記録すると予想している。
3月の貿易収支黒字は17億7,100万ドルで輸入の減少とドル高の為替の影響で前年同月を上回るが、今年の第1四半期の世界貿易は前年同期比20%と大幅に縮小している。
第1四半期の貿易収支黒字は輸出311億7,700万ドル、輸入289億ドルで前年同期比9.1%増加の30億1,200万ドルとなっている。
3月の輸出は118億900万ドルで前年同月比6.37%減少したが、前月比では23.1%増加、輸入は13%減の100億3,000万ドルであったが、前月比では28.3%増加している。
第1四半期の第一次産品の1日当たりの輸出額は前年同期比では1.7%減少したが、完成品輸出は22.9%と大幅な落込みを記録、特に航空機が17.6%、自動車43.6%、自動車部品が41.1%とそれぞれ大幅に減少している。
第1四半期のブラジルの輸出は19%減少したが、ロシア43%、米国21.5%、中国は21.1%とそれぞれブラジルを上回る落込みを記録している。(2009年4月2日付けガゼッタ・メルカンチル紙)