今年10カ月間の対アルゼンチンの貿易収支は、ブラジルにとって前年同期比44%増加の26億3,000万ドルの黒字を計上、しかし今年10カ月間のブラジルの貿易収支赤字は、18億3,000万ドルと前年同期の173億5,000万ドルの黒字から一転して、赤字を計上している。
今年10カ月間の対アルゼンチンの貿易収支が好調に推移している要因として、自動車輸出が前年同期比55.7%増加の40億ドルに達しているため大幅な黒字を計上している。
ブラジルの自動車輸出の87.3%はアルゼンチン向けで大半を占めて牽引して、今年10カ月間の自動車輸出は、前年同期比47%増加してブラジルの貿易赤字を緩和、アルゼンチン向け自動車輸出が拡大している要因として、アルゼンチンのインフレ高騰による目減りを防ぐために、アルゼンチン国民は、自動車などの耐久消費財を購入している。
アルゼンチン向け履物輸出では、輸出総額1,300万ドルに達する75万足の履物の輸入ライセンスを待っているとブラジル履物協会(Abicalçados)のエイトール・クレイン会長は説明している。
ブラジルの今年10カ月間の対中国向け輸出は396億ドル、輸入は315億ドル、貿易収支は81億ドルの黒字を計上、前記同様に対米国は208億ドル、305億ドル、貿易収支は97億ドルの赤字を計上、対アルゼンチンは167億ドル、141億ドル貿易収支は約26億ドル、対ヨーロッパ連合は403億ドル、427億ドル貿易収支は24億ドルの赤字を計上している。(2013年11月11日付けヴァロール紙)