今年のレアル通貨に対するドルの為替は11.5%上昇している影響で、ブラジルの輸出業者にとって価格競争力が増加しているために、ドルに対するローカル通貨の下落が少ないアフリカや中近東向けの輸出で有利になってきている。
バスメーカーのマルコポーロ社では、アフリカや中近東向けのバスの輸出が輸出全体の20%を占めているが、ドル高の為替で輸出価格の割引が可能なために、今年の輸出比率は23%から25%に上昇すると予想している。
サンパウロ州フランカ市のデモクラッタ・カウサードス社は、米国を中心に57カ国に履物を輸出しており、昨年は135万足のうち20%を輸出、今年は160万足の生産のうち25%の輸出を予定している。
ブラジルで最もセラミック製品を輸出しているEliane社の昨年のセラミック輸出は、生産量の10%に相当する3,000万ドルであったが、2014年は売り上げの20%を輸出する計画を立てている。(2013年9月14日付けエスタード紙)