昨年末の石油の輸入代金の支払い46億ドルを今年初めに計上、またレアル通貨に対するドル高などの要因で,今年8カ月間の貿易収支は37億ドルの赤字を計上、1995年同期の41億ドルの赤字に次ぐ記録となっている。
今年8カ月間の石油派生品の貿易収支は、昨年同期の25億ドルの赤字から163億ドルの赤字に拡大しており、今年8カ月間の石油派生品の貿易収支を除外すれば126億ドルの貿易黒字を計上している。
8月の貿易収支は12億ドルの黒字を計上、現在のドル高の為替が年末まで継続すれば輸出増加につながり、またペトロブラス石油公社の原油生産が予想されているため石油輸出が増加、今年の貿易収支は僅かながら黒字を計上すると予想されている。
今年8カ月間の第一次産品の輸出は750億ドル、工業製品は780億ドル、そのうち半製品は198億ドル、完成品は582億ドル、その他が36億ドルで輸出総額は1,567億ドルとなっている。
今年8カ月間の資本財の輸入は344億ドル、原材料・中間財は708億ドル、消費財は270億ドル、非耐久消費財は126億ドル、耐久消費財は144億ドル、燃料・潤滑油は282億ドル、輸入総額は1,604億ドルとなっている。(2013年9月3日付けヴァロール紙)