ドル高の為替にも関わらず、工業製品の輸入増加で完成品の貿易赤字が拡大しており、今年の完成品の貿易赤字は1,000億ドルを突破すると予想、過去12カ月間の完成品の貿易赤字は1,036億ドルに達している。
今年7カ月間の完成品の貿易赤字は、643億ドルと前年同期の548億ドルを大幅に上回っており、昨年の完成品の貿易赤字は941億ドルに達している。
今年7カ月間の完成品の輸出は506億ドルと前年同期と同じレベルで推移、過去12カ月間の完成品の輸出は905億ドル、特に自動車並びにエタノールの輸出が牽引している。
しかし燃料並びに航空機、圧延鋼の輸出が減少、今年7カ月間の完成品の輸入は、1,150億ドルと前年同期の1,056億ドルを上回っており、過去12カ月間の完成品の輸入は1941億ドル、機械・装置の輸入は8.9%、消費財の輸入は5.2%それぞれ増加している。
7月の過去12カ月間の貿易収支は45億ドルの黒字を計上、中銀は今年の貿易収支を70億ドルと予想しているが、年初の予想は170億ドルの赤字を計上すると予想、中銀の最終フォーカスレポートでは今年の貿易収支を50億ドルの黒字を予想している。
中銀は今年の経常収支赤字を650億ドルから750億ドルに修正、金融市場では762億ドルの赤字を予想、昨年の対内直接投資は600億ドルであった。(2013年8月26日付けエスタード紙)