6月のブラジルの貿易収支は、石油・天然ガス開発向けプラットフォーム輸出が16億ドルを計上、また石油派生品の輸入減少が寄与して23億ドルの黒字を計上している。
今年上半期の貿易収支は、2012年に輸入された石油派生品の支払いが今年の貿易収支に計上されたことが大きく響いて30億ドルの赤字を計上して、1995年の42億ドルの貿易赤字に次ぐ記録となり、また上半期の貿易赤字は2001年以来となっている。
今年上半期の第一次産品の輸出は、前年同月比0.9%減少の544億5,800万ドル、製品輸出は0.3%減少の574億2,800万ドル、そのうち半完成品は2.2%減少の146億6,200万ドル、完成品は427億6,600万ドルとなっている。
今年上半期の資本財の輸入は、前年同月比8.4%増加の256億3,300万ドル、第一次産品並びに中間財は、8.5%増加の513億1,700万ドル、消費財は4.3%増加の196億9,700万ドル、そのうち非耐久消費財は13.7%増加の93億6,700万ドル、耐久消費財は3.0%減少の103億3,000万ドル、そのうち自動車関連輸入は10.1%減少の42億5,100万ドル、燃料・潤滑油は12.5%増加の208億6,900万ドルとなっている。
6月の消費財輸入は前年同月比19%増加、資本財は18%増加、第一次産品並びに中間財は6.0%増加、しかし燃料・潤滑油は38.9%と大幅に減少、昨年の貿易収支は194億ドルの黒字を計上したが、今年は昨年並みの輸出額2425億ドルの達成は難しいと予想されている。(2013年7月2日付けヴァロール紙)