昨年12月からレアル高の為替、欧米の景気減速並びにアルゼンチンの保護貿易などの要因で、3月の第3週までの今年の貿易赤字は55億2,600万ドルに達して、今年の第1四半期は、2001年同期以来の貿易赤字を記録すると予想されている。
3月の第3週までの輸出は41億5,500万ドル、輸入は46億300万ドル、1日当たりの輸出額は前年同期比5.4%減少の8億900万ドル、第1産品の輸出は9.4%減少の4億6,080万ドルであった。
3月の第3週までの主な第1産品輸出は原油、大豆粕、綿花、葉タバコ並びに小麦、大豆関連製品の輸出は14%減少、特に大豆粕は42%、原油は79%とそれぞれ大幅に減少している。
3月の第3週までの1日当たりの完成品輸出は、前年同期比9.0%減少の3億2,690万ドル、特にポンプ、コンプレッサー、トラック、建設機械、アルミ製品、プラスティック製品の輸出が大幅に減少している。
また同期の1日当たりの半製品輸出は20.4%増加の1億910万ドル、特に粗糖、鋳物、皮革製品、パルプの輸出が大幅に増加、3月の第3週までの輸入は6.9%増加の9億1,830万ドル、石油派生品の輸入は2.9%減少したが、肥料の輸入は59.9%、鉄鋼製品は15.1%、プラスティック製品は14.8%、電気製品は10.8%、光学機械・精密機器は9.6%とそれぞれ大幅に増加している。(2013年3月19日付けエスタード紙)
