1月の貿易収支赤字は、石油派生品の輸入が大幅に増加したために40億3,500万ドルに達して統計を取り始めた1990年以来最高貿易赤字を記録、特にペトロブラス石油公社による石油派生品の輸入は29億ドルに達している。
1月の輸入総額は、前年同月比16億ドル増加の200億300万ドルに達して記録を更新したが、輸出は159億6,800万ドルに留まったために40億3,500万ドルの赤字を記録している。
1月の1日当たりの輸入は、前年同月比14.6%と大幅に増加したにも関わらず、輸出はマイナス1.1%を記録、石油派生品の輸入は55.7%と大幅に増加、資本財の輸入は14.6%となっている。
1月の第一次産品の輸入は7.9%増加、消費財の輸入はマイナス2.1%、 1月の半製品輸出は前年同月比6.6%増加の26億6,800万ドル、完成品は1.0%増加の62億6,100万ドル、第一次産品は65億4,600万ドルに留まっている。
昨年の貿易収支黒字は前年比34.8%減少の194億ドルに留まっており、ペトロブラスの国内の石油生産が低調に推移しているにも関わらず、国内の石油派生品の需要が拡大しているために、石油派生品の輸入が急増して貿易収支が悪化している。(2013年2月2日付けエスタード紙)