今年1月初めの20日間の貿易は、輸入が輸出を大幅に上回って27億ドルの赤字を計上して昨年1月の貿易赤字13億ドルを上回り、また1ドルが1レアルであった1998年10月の14億ドルの赤字も上回っている。
1月の第1週の貿易赤字は1億ドル、第2週は8億7,800万ドルとそれぞれ貿易赤字が増加してきており、1月初めの20日間の輸出総額は95億ドル、輸入総額は122億ドルとなっている。
1月初めの20日間の1日当たりの輸出は前年同期比0.5%減少、輸入は18.3%と大幅に上昇、唯一半完成品の輸出が前年同期を上回っており、完成品並びに第一次産品の輸出は下回っている。
第一次産品の1日当たりの輸出は3.2%減少の3億600万ドル、特に大豆並びに原油、米、食肉、大豆粕が大幅に減少、完成品の1日当たりの輸出は0.8%減少の2億7,900万ドル、潤滑油並びに建設機械、エンジン、航空機、コンプレッサー、履物、自動車パーツ、タイヤが減少している。
半完成品の1日当たりの輸出は6.7%増加の1億2,100万ドル、特にアルミ、粗糖、鋳物の輸出が牽引、1日当たりの輸入は18.3%増加の9億3,800万ドル、特に航空機並びにパーツが59.6%、化学工業関連製品が57.9%、燃料・潤滑油が51.9%、医薬品が48%、有機・無機化学製品が25.3%、プラスティック製品が24.3%とそれぞれ大幅に増加している。
貿易関連アナリストは、今年の貿易黒字を154億3,000万ドルと予想、中銀では155億2,000万ドルの黒字を予想、エコノミストは2014年の貿易黒字を150億ドルと予想している。(2013年1月22日付けエスタード紙)