国家保健監督庁( Anvisa)のストによる貨物船の入港遅延並びに国税庁職員の厳格な通関チェックで港湾作業が停滞しているために、輸出入に大きな支障が生じている。
Anvisa監督庁の職員はサラリーの25%調整を要求して今月16日からスト入り、国税庁の職員はサラリーの30%調整を要求して通関チェックを厳格にして、リオ並びにエスピリット・サント州のヴィトリア港などで港湾作業に支障をきたしている。
リオ州の港湾の荷動きは50%低下、南大河州のリオ・グランデ港では国税庁の職員による通関チェックの厳格化で、輸入自動車1万台が港湾内に留まっている。
パラナ州のパラナグア港並びにアントニーナ港では、穀物などの農産物の輸出が最盛期を迎えているが、Anvisa監督庁の職員による119船舶が入港許可を待っている。
ブラジルの輸出入の25%の貨物を扱うサントス港では83船舶が入港許可を待っているが、22日の入港許可を得たのは10船舶と通常の25船舶から大幅に減少している。(2012年7月24日付けヴァロール紙)