第1四半期のトラックやバスを含む自動車販売は、前年同期比0.8%減少の81万8,400台、3月の自動車販売は前年同月比1.8%減少の30万600台、前月比では20.4%増加している。
大衆車向けクレジットの延滞率上昇に伴って、銀行がクレジットを縮小したために自動車販売が減少、また、自動車パーツの国産化比率が65%に達しない輸入自動車に課せられる30%の工業製品税(IPI)の引上げを昨年12月16日から実施した影響もでてきていると、全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)のフラヴィオ・メネゲティ会長はコメントしている。
2月の自動車向けクレジットの90日間以上の延滞率が5.5%と世界金融危機後の2009年に記録した4.9%の延滞率を上回っており、銀行は与信審査を更に強化すると予想されている。
Fenabrave連盟では、現在の自動車在庫が40日と、適正在庫とみられている30日を大幅に上回っているために、今後は各自動車メーカーが生産調整を行うと予想している。
メネゲティ会長は今月末に今年の自動車販売台数の見直しを予定しているが、前年比5.0%増加の380万台に据え置かれる可能性が強い。(2012年4月3日付けエスタード紙)